年少たんぽぽ組の遊びの姿
2020年12月14日 14時03分今日は年少組の研究保育の日でした。
本園は今年度「夢中になって遊ぶ幼児を育てる~教材や環境に着目して~」というテーマで研究を進めています。
今日の朝の1時間は、幼稚園にはたんぽぽ組しかいない時間です。
朝の支度を終えた何人かのたんぽぽさんたちは、砂場でのびのびと山作りを始めました。
「固くてこわれない山を作ろうよ!」
「白い砂をかけると固くなるんだよ!」
砂場から離れた玄関前にある砂が一番サラサラで白いことに気づき、砂場と白砂のある場所を何度も往復していました。
「固くなってきた!」「触ると気持ちいいんだよ!」
楽しそうな友達の姿を見て、「ぼくもやってみたいな」と興味津々です。
先生が手伝ってくれて、砂場に一人一人の山ができていきました。
自分たちが作った山を先生に得意げに見せていました。
先生に見てもらったり驚いてもらったりすることがとてもうれしくて、もっともっとやってみようと思うようです。
「ねえ、ぼくの山見て。大きくなって、壊れないんだよ」
「ぼくも大きい山ができたよ」
友達の存在を意識して、簡単なやりとりをしながら遊ぶ姿も見られるようになったたんぽぽ組さんの姿がたくさん見られました。
年中・年長組の皆様、登園時間の変更にご協力をいただき、ありがとうございました。