カブトムシとの別れ 2024年9月4日 14時01分 幼虫の時から育てていたカブトムシが、飼育ケースの中で動かなくなっていました。 よく見ても、声を掛けても、動きません。 「このままだとかわいそう」「うめてあげようよ」 とみんなで話し合い、園庭の土の中に埋めることにしました。 園庭で見つけた葉っぱを布団のようにし、きれいな花やブドウも一緒にお供えしました。 「長生きしてくれてありがとう」「天国でしあわせにね」 大切に世話してきたからこそ、生命の終わりの寂しさや儚さを感じている子どもたちでした。